RPFといった新しい燃料が現在注目のまととなっています。これは、品質が安定したエコロジーな固形燃料なのです。これから増々多くの産業で利用されるようになるのではないでしょうか。

磯焼け対策はなぜ必要か

豊富に海藻が茂っている場所を藻場といい、アワビやイセエビなど多くの海産資源となる生物の棲み家となっています。しかし、近年この藻場がなくなってしまう「磯焼け」という現象が増えており、大きな問題となっています。

磯焼けの原因としては海水温の上昇による環境変化、人的要因による海洋汚染、海藻を食べてしまう生物の増加など様々な原因が考えられます。

磯焼けによる生態系の変化は漁獲資源の激減につながり、漁業関係者に大きな打撃を与えています。磯焼け対策にあたり水産庁のガイドラインに従って全国各地で様々な取り組みが進められています。

水産庁の磯焼け対策ガイドライン

磯焼けは、藻場の大規模な消失、干潟における水質浄化機能の低下が進行することによって起きる現象です。我が国の沿岸漁業に大きな影響を及ぼしています。

磯焼けに対する対策は、これまでの研究成果や研究してきた機関の協力を得ることです。平成18年に水産庁では、「磯焼け対策ガイドライン」を策定しました。

磯焼け対策全国協議会を開催して、漁業者への磯焼けに立ち向かう技術的サポートや技術開発を委託事業として行ってきました。これまでに得られた知見に基づいて改定を加えてきました。全国で、漁業者を中心に藻場の回復に努めています。その成果は徐々にみのりつつあります。

藻場を守るための磯焼け対策

藻場は海面下の海の森と言われていて、藻場が高度成長期の沿岸の開発などで減少することで生態系が狂う減少が起きていますが、藻場現象の原因として、海藻を食べる魚などが増えすぎることにより、藻場の食害を起こすことで生態系のバランスが崩れてしまい、藻場が砂漠化してしまい、磯焼けが一度起きてしまうと、藻場再生にはかなりの時間を要すると言われています。

磯焼け対策として、コンクリートブロックを海中に沈めることで、コンクリートブロックに海藻が付着するので、藻場を再生することが可能ですが、コンクリートブロック事態が磯焼けを起こした際には、沈めたコンクリートブロックの表面を掃除する必要があります。

磯焼け対策の現状と必要性

磯焼けでは、魚の産卵や生息地である藻場の消失、干潟による水質浄化機能を劣らせてしまいますが、それを磯焼け対策を行うことで豊かな漁場や水質浄化機能を果たすことが可能です。

実際にその対策を行う方は漁業関係者を始め、国や地方自治体、公益な研究機関などでその取り組みの実施によって、豊富な海産資源をもたらす漁場を守ることに繋がっています。

磯焼けは珊瑚が死滅してしまう状態となるため、珊瑚の増殖が急務であり、近年は珊瑚増殖技術も発展しております。その対策を施せば、一度死滅した珊瑚であってもまた種苗を植えて粘り強い取り組みを行うことで、以前様な藻場や干潟の再生に至ります。

藻場再生と磯焼け対策について

藻場再生という言葉を聞いたことがありますか?日常で使用されるような単語ではないため具体的にどういったことを指すのかわからない人も多いかと思います。

こちらは海の森と呼ばれている藻の自然を守るための活動のことです。同じく磯焼け対策も藻を守るための運動のことで、漁業の方を中心に、海沿いの済んでいる地域の人全体で守っていこうとする努力がなされています。

近年では藻が環境の変化や、気候の変化によってどんどん少なくなっていっており、このまま行くと数年のうちに全てかなりの量が減少してしまうと言われています。そうなってくると漁業への影響は測りしれません。

磯焼け対策は死活問題です

磯焼けという現象は、海草類や藻類が全滅してしまって海底が砂漠化してしまう現象です。元々は伊豆の漁師言葉だったようですが、今や全国的な現象となっています。海草や藻は、海の植物として、大変重要な働きをしています。

まず、植物として二酸化炭素を吸収して酸素を出しています。小魚にとっては危険から身を守るシェルターの役割を果たしますし、ウニなどの大事な食料でもあります。海草類や藻がなくなった海には、魚も貝類も生息出来ないのです。将来的には、海中での酸素不足の懸念すらあります。このように海洋生態系の基盤である海草類や藻を守る磯焼け対策は急務なのです。

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